温泉巡りが楽しくなる! 全10泉質の特徴と適応症、名前の決め方

泉質の特徴と決め方を知って温泉を深く楽しむコツ

温泉地で目にする”泉質”の特徴を理解して、湯巡りを深く楽しむ!
2025/11/6  2025/10/31

日本にある全10種類の泉質の特徴や比較、適応症や成分基準による決め方、代表的な温泉地を九州温泉道の泉人が解説! 湯あたりのしやすさや出る際に温泉を洗い流すべきかどうかも紹介。

泉質ってそもそも何?
温泉の中でも特定の条件を満たした「療養泉」につく分類名称
成分基準の違いから全部で10種類
具体例で見る泉質名の読み解き方
「含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉」は、どこを見る?
「塩化物泉」表記は色々と省略されているかも
泉質の決め方は?
3タイプのルールをシンプルに理解すればOK!
10泉質の特徴と適応症&ピックアップ温泉地
単純温泉:万人に優しい泉質
塩化物泉:湯冷めしにくい熱の湯
炭酸水素塩泉&硫酸塩泉:The 美人の湯
硫黄泉:香りが誘う雰囲気は随一
酸性泉:酸っぱいほどに抗菌力の湯
二酸化炭素泉:肌に付く泡が見た目もユニーク
含鉄泉:空気に触れると多くは濁り湯
放射能線:微弱な放射線が体に良い刺激
含ヨウ素泉:独特の香りが雰囲気を高める

泉質ってそもそも何?

温泉旅行に行かれた際、どこの温泉にも「硫黄泉」とか「ナトリウムー塩化物泉」とか書かれた「泉質名」が紹介されているのを目にしたことがあるかと思います。
一方で、泉質がどのように決まっていて、どんな特徴があり、何に効きそうかといったことは意外と知られていないのではないでしょうか?

この記事では、そんな泉質の決め方や特徴を知って、温泉をもっと楽しむコツをシンプルに解説します!
温泉巡りが楽しくなる! 全10泉質の特徴と適応症、名前の決め方
「泉質」というのは、ざっくり言うとその温泉の成分特徴を示す分類キーワードです。
もう少し正確には、温泉の中でも特定の条件を満たした「療養泉」に付けられるもので、成分量を基に60以上の組み合わせで表記されます。

とはいえ、数十ある泉質名の組み合わせでも、見るべきキーワードは10個に絞られます
これら10泉質の見方や決まり方、特徴や適応症を知ると温泉がもっと楽しくなるはずです!
※この記事では、療養泉のことを分かりやすく温泉と呼びます。また、シンプルさを優先して、一部の複雑なルールは省略して説明しています。正式なルールは[2]をご参照ください。

具体例で見る泉質名の読み解き方

「泉質名」は、施設のウェブサイトに掲載されているケースがあるほか、ロビーや脱衣所などで必ず以下のような「温泉分析書」が掲示されており、そこにも記載されています。
温泉分析書の泉質部分
画像の例のほかに「含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉」のように長々したキーワードが記載されています。これを読み解くのがこの記事のゴールです!

読み方は実は単純で、基本的には手前から”漢字”のキーワードを拾い上げればOK! この漢字キーワードが日本に存在する10の泉質に対応しています。複数のキーワード全ての特徴を持った温泉という意味なので、泉質名が長いほど、効きそうな気がしてきますね(笑)

泉質の見方ポイント
泉質は、手前から漢字のキーワードを順番に読み取って、特徴を足し算すればOK!
例:含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉なら、硫黄泉+塩化物泉+硫酸塩泉の特徴を合わせた温泉です。

泉質以外にも読みどころ満載の「温泉分析書」の読み方は以下の記事をご覧ください!

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温泉旅館のウェブサイトなどで「当館の温泉は硫黄泉で~」といった1単語での表記もよく目にするかと思います。
これは正式な泉質名を絞り、代表的な泉質名をピックアップした表記です。

先頭の漢字キーワードを利用することが多く、先の例では「硫黄泉」と表記します。一方で、先の例は硫黄泉+塩化物泉+硫酸塩泉の泉質条件を満たしていますが、短縮した記載では硫黄泉以外の特徴が読み取れないので、ぜひ正式名称も探してみるのがオススメです。

  

泉質名の決め方は?

先ほど「泉質名は成分の基準で決まる」とご紹介しましたが、具体的にはどのようなルールなのでしょうか?
細かくは色々あるのですが、ここでは温泉を楽しむ観点から、ざっくりどのように決まっているかをシンプルに解説します。

3タイプのルールをシンプルに理解すればOK!

泉質を決めるルールはざっくり以下の3種類で、これらの組み合わせで泉質名が決まります!

泉質を決める3タイプのルール
タイプ ルールと対象の泉質
①特徴的な成分のルール 硫黄や炭酸などの特徴的な成分が一定以上含まれるタイプ
=特徴強め!
対象:硫黄泉・酸性泉・二酸化炭素泉・含鉄泉・放射能泉・含ヨウ素泉
②成分総量のルール 温泉に溶けている総成分量※が温泉1kg当たり1000mg以上含まれるタイプ
=成分濃いめ!
対象:塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉
※この3種類の泉質を「塩類泉」と呼びます。
③温度のルール 成分総量はタイプ②の条件(1000mg/kg)を満たさないものの、温度が25℃以上あるタイプ
=優しいお湯!
対象:単純温泉

※この記事で、溶けている成分総量は、溶存物質 (ガス性のものを除く)を指します。

  • 成分の種類が多ければ、タイプ①の中でも複数の条件を満たす場合があるほか、さらに成分総量によりタイプ①もタイプ②も満たす場合もあり得ます。
    その場合は、条件を満たす全ての泉質名をタイプ①ータイプ②(陽イオンー陰イオン)の順番で表記します。
    例:含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉→硫黄泉+塩化物泉+硫酸塩泉
  • タイプ①の1泉質のみを満たす場合、単純〇〇泉と記載するケースもあります。この時は、〇〇の泉質をピックアップします。
    例:単純硫黄温泉→硫黄泉+単純温泉、単純硫黄冷鉱泉→硫黄泉

含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉の泉質名の読み解き方

泉質別の特徴と適応症&ピックアップ温泉地

以下で、全10泉質それぞれの特徴と泉質別の適応症をご紹介します。これから入る温泉の泉質と見比べて特徴をつかんでみてください!

一般的適応症について
一般的適応症は全ての泉質に共通する適応症で、環境省の通達[1]によると、以下の通りです。

筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進

全10泉質メニュー

  1. 単純温泉
  2. 塩化物泉
  3. 炭酸水素塩泉
  4. 硫酸塩泉
  5. 硫黄泉
  6. 酸性泉
  7. 二酸化炭素泉(炭酸泉)
  8. 含鉄泉
  9. 放射能泉
  10. 含ヨウ素泉

なお、以下の泉質別適応症[1]の記載で、は浴用の適応症、は飲用の適応症を表します。飲用許可の表示があるところでは、飲泉も是非!


1.単純温泉

  • 単純温泉
    万人に優しい滑らかな肌触り
  • 泉質の決め方
    成分総量が1000mg/kg未満で、泉温25℃以上
  • 泉質別適応症
    自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
  • その他
    pHが8.5以上なら角質を落とす美人の湯!
  • ピックアップ温泉地
    アルカリ性美人の湯】武雄温泉(佐賀)、ほったらかし温泉(山梨)など

国内では最もポピュラーな泉質です。
”単純”というのは成分総量が少なめという意味で、お湯にクセがないのが特徴です。そのため、老若男女・肌が弱い方を含めどなたにも優しいお湯ともいえます。

なお、アルカリ成分が強い場合でpHが8.5を超えるとアルカリ性単純温泉と泉質名にも表記されるようになります。この場合は、肌の角質を落としてツルツルにしてくれる”美人の湯”と呼ばれる泉質の一つにも数えられます!

家のお風呂でよくあるケースで、200Lのお湯に対して一袋30gの入浴剤が全て溶けたとするとお風呂の溶存物質量は単純計算で30g/200kg=150mg/kgとなります。
一概に濃ければよいというものではありませんが、この値と比べてみると温泉の濃さがイメージしやすいかと思います!
  
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2.塩化物泉

  • 塩化物泉
    湯冷めしにくい”熱の湯”
  • 泉質の決め方
    成分総量が1000mg/kg以上で、陰イオンで塩化物イオン(Cl)が一定割合以上
  • 泉質別適応症
    きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
    萎縮性胃炎、便秘
  • ピックアップ温泉地
    オーシャンビュー】不老ふ死温泉(青森)、指宿温泉(鹿児島)など。

国内では単純温泉と並びポピュラーな泉質の一つです。温泉成分が保湿・保温効果に優れるといわれる泉質です。

身近な成分例として「食塩」は塩化ナトリウムですが、これが主成分だと「ナトリウムー塩化物泉」との泉質名になります。こちらは食塩から連想できるように、海沿いの温泉に多い泉質です。
休暇村指宿の貸切風呂からの朝日と錦江湾

海水には多くの塩分が含まれていますが、海水の溶存成分量は約34,000mg/kgと、塩化物泉の基準(1000mg/kg)の34倍とかなり濃いです。
海水よりも塩分量が多い温泉で有名なのは、兵庫県の有馬温泉など。
  
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3.炭酸水素塩泉

  • 炭酸水素塩泉
    美人の湯の代表格
  • 泉質の決め方
    成分総量が1000mg/kg以上で、陰イオンで炭酸水素イオン(HCO3)が一定割合以上
  • 泉質別適応症
    きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
    胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、耐糖能異常(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)
  • ピックアップ温泉地
    美人の湯】嬉野温泉(佐賀)、龍神温泉(和歌山)など

温泉成分が毛穴の汚れを落としてくれる”美人の湯”と呼ばれる代表的な泉質の一つです。
身近な成分例として「重曹」が主成分だと「ナトリウムー炭酸水素塩泉」または古い表記では「重曹泉」との泉質名になります。

(以下は高校化学の知識が必要です)
3種類の塩類泉は、特定の陰イオンが一定割合以上入っていることが条件の一つですが、具体的な定義は以下の通りです。
「mval(ミリバル)単位で最も大きい成分が主たる泉質で、mval割合で20%(20mval%)以上の陰イオンが他にもあれば、副成分として書き出せる。」

高校化学で言うと、そのイオンのmol(モル)数にそのイオン価数をかけた値がvalになります(mvalはその1/1000)。ざっくりとは「そのイオンがもつ総電荷数」といったイメージです。この電荷数の数が最も多いものと、陰イオン中の割合で20%を超えるものが泉質名に現れる成分名となるわけです。

  
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4.硫酸塩泉

  • 硫酸塩泉
    こちらも美人の湯の代表格
  • 泉質の決め方
    成分総量が1000mg/kg以上で、陰イオンで硫酸イオン(SO42-)が一定割合以上
  • 泉質別適応症
    きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
    胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘
  • ピックアップ温泉地
    ロケーション】四万温泉(群馬)、黒川温泉(熊本)など

炭酸水素塩泉と並び、こちらも美人の湯といわれる泉質です。
”硫酸イオン”とのキーワードから酸性が強いと思われる方も多いですが、必ずしも酸性が強いわけではありません。
黒川温泉にある旅館山河のエントランス
例に挙げた温泉地をはじめ、山沿いで落ち着いた歴史ある温泉地や湯治場も多く、根強い人気を裏付けています。

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5.硫黄泉

  • 硫黄泉
    香りは誘う雰囲気は随一&実は美人の湯
  • 泉質の決め方
    硫黄成分が一定以上
  • 泉質別適応症
    アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症(硫化水素型については、末梢循環障害を加える)
    耐糖能異常(糖尿病)、高コレステロール血症
  • 注意
    刺激が強めなので、皮膚が弱い方は要注意
  • その他
    濁り湯やエメラルドグリーンのお湯など色も多彩
  • ピックアップ温泉地
    圧倒的大浴場】登別温泉(北海道)、霧島温泉(鹿児島)
    【エメラルドグリーンの温泉】月岡温泉(新潟)・咲花温泉(新潟)など

硫黄の香りがTHE・温泉! と思わせる泉質です。硫黄成分の抗菌力をかわれてかアトピー性皮膚炎なども適応症に記載されています。

硫黄泉の中には”色”が特徴的な温泉もあり、新潟の月岡温泉はエメラルドグリーンをした透明のお湯が特徴的。そのほか、”硫化水素型”と呼ばれる火山地域に多いパターンでは白い濁り湯も代表的です。
川湯温泉からほど近い硫黄山(アトサヌプリ)
なお、貴金属が硫黄成分と化合して黒変することがあるので、お風呂場の蛇口などが黒変していれば、アクセサリーを外して入るのがおすすめです。
温泉らしい香りが魅力ですが、他の泉質比べて刺激が強めなので、気になる方は出る際に洗い流してから出るのも一案。また、服は洗濯してもしばらく硫黄の香りが残ります(笑)。

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6.酸性泉

  • 酸性泉
    酸っぱいほどに抗菌力の湯。
  • 泉質の決め方
    酸性成分が一定以上
  • 泉質別適応症
    アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常(糖尿病)、表皮化膿症
  • 注意
    刺激が強めなので、皮膚が弱い方は要注意
  • その他
    概ねpHが3を切る温泉で、火山の近くに多い
  • ピックアップ温泉地
    pH1台】玉川温泉(秋田)、蔵王温泉(山形)、川湯温泉(北海道)など

火山地帯で硫黄泉とセットになることが多い泉質で、理系の方には「水素イオンが1mg/kg以上(ざっくりpH<3)」と表記するとイメージがつきやすいかもしれません。 酸性の抗菌力をかわれてかアトピー性皮膚炎も適応症に記載されているのが特徴的です。
pH1.4の温泉分析表の一幕
ただし、傷があったり肌が弱いと沁みることがあるので要注意です。また、硫黄泉と同様に刺激とが強いので、出る際に洗い流したり、アクセサリーの変色には要注意。

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7.二酸化炭素泉

  • 二酸化炭素泉
    肌に付く泡が楽しい。
  • 泉質の決め方
    炭酸成分が一定以上
  • 泉質別適応症
    きりきず、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症
    胃腸機能低下
  • 代表的な温泉地
    長湯温泉(大分)、七里田温泉(大分)など

別名”炭酸泉”で、スーパー銭湯には人工のものが時々ありますが、天然の炭酸泉は国内の温泉地のうち1%を切る[2]レア泉質です。その中でも規模の大きさから特に有名なのは、大分県の長湯温泉です。
炭酸ガスが抜けるため、ぬるめの泉温でゆっくり入る温泉が多めです。ぜひ一度は現地で味わってみてください!

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長湯温泉ラムネ温泉館のエントランス


8.含鉄泉

  • 含鉄泉
    濁り湯に歴史を感じる
  • 泉質の決め方
    鉄成分が一定以上
  • 泉質別適応症
    鉄欠乏性貧血
  • その他
    赤褐色の濁り湯や床などにつくスケールが温泉風情を沸き立てる湯も多い。
  • ピックアップ温泉地
    赤褐色系】有馬温泉(兵庫)
    薄めの濁り系】塚原温泉(大分)など

鉄成分が豊富に含まれる泉質で、炭酸水素塩泉や塩化物泉とのセットでは赤褐色の濁り湯になるケースが多く、有馬温泉の”金泉”が有名です。
他にも火山の周りの温泉では酸性泉や硫黄泉、硫酸塩泉とのセットで見られることもあり、こちらでは白~緑系統の薄めの濁り湯になることが多いです。

なお、飲用可能な温泉では、その成分から鉄欠乏性貧血が適応症に記載されます。

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9.放射能線

  • 放射能泉
    微弱な放射線が体に良い刺激
  • 泉質の決め方
    ラドン成分が一定以上
  • 泉質別適応症
    高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎など
  • 代表的な温泉地
    三朝温泉(鳥取)、熊の川温泉(佐賀)など

適応症に唯一「痛風」が記載される泉質で、国内では二酸化炭素泉と並んで数が少ない泉質です。
なお、ラドンは気体のため、二酸化炭素泉(炭酸泉)と同様にぬるめの温度でゆったり入りたい泉質。

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10.含ヨウ素泉

  • 含よう素泉
    独特な香りが雰囲気を高める
  • 泉質の決め方
    ヨウ素成分が一定以上
  • 泉質別適応症
    高コレステロール血症
  • ピックアップ温泉地
    石油の匂い!】豊富温泉(北海道)、新津温泉(新潟)など

うがい薬や消毒液で有名な「ヨウ素」を多く含む泉質です。実は日本は世界有数のヨウ素の産出国で、平野部に多い泉質です。
他の成分と相まってユニークな特徴をもつ温泉も多くあります。
豊富温泉にある川島旅館のエントランス
例に挙げた温泉は、日本では珍しい石油掘削の副産物として湧き出した温泉で、お湯も石油の匂いがしています。ユニークな香りを現地でぜひ!

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いかがでしたでしょうか。この記事が皆さんの温泉巡りの一助になれば幸いです!

参考資料・サイト

  1. 環境省環 自総発第1407012号「「温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準」及び「鉱泉分析法指針(平成26年改訂)」について」
  2. 環境省「鉱泉分析法指針(平成26年改訂)」

プロフィール

とっち

管理人(とっち)のプロフィール画像
  • 関東在住のIT関係の会社員男
  • 総合旅行業務取扱管理者資格所持
  • 休み、ワーケーション、仕事帰り…隙あらば、ふらっと出かけます
  • 旅の信条は、リーズナブルに快適・満足な旅にすること
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