サクララウンジのエントランス

JAL国内線サクララウンジの設備や利用方法を解説!

航空会社ラウンジの利用条件や搭乗前の時間を快適に過ごすコツをご紹介!
2024/6/21  2026/1/24

JALの「サクララウンジ」で快適な時間を! ラウンジ内の様子やドリンクや食事、シャワー等の設備や過ごし方に加え、クレカやClub est、ステータス、有料での利用条件や同行者・子供の利用可否を解説!

JALの国内線「サクララウンジ」とは?
JALが運営する航空会社ラウンジの一つ
カードラウンジと航空会社ラウンジの違い
過ごし方や設備は?
ソファーやデスクエリアのほか、ダイニングゾーンも
ソフドリからビールなどのアルコールもフリー
おつまみはあるものの、食事はない
マッサージチェアやロッカーも有り
【羽田】シャワールームや子供向けスペースも!
利用方法や利用資格は?
JALグループ利用時の出発空港で利用できる
航空会社のステータスか、ビジネスクラス以上の利用時が基本
同行者・同行の子供の利用可否
その他のオススメ利用資格
主要空港では、事前予約すれば誰でも有料で利用できる
20代のマイラーは、Club estで年5回利用できる
Life Statusポイントが溜まると年2~6回利用できる

JALの国内線「サクララウンジ」とは?

「サクララウンジ」は、JAL(日本航空)が運営する航空会社ラウンジの一つです。サクララウンジは国内線・国際線のそれぞれに設置されており、国際線でいうといわゆる「ビジネスクラスラウンジ」に対応するラウンジです。
この記事では、国内線の「サクララウンジ」について、ラウンジサービス内容や中の様子、利用方法・利用資格などをご紹介します。
サクララウンジのエントランス

参考:航空会社ラウンジとカードラウンジの違い
空港ラウンジというと、大きく「航空会社ラウンジ」と「カードラウンジ(有料ラウンジ)」のどちらを指す場合が多いです。それぞれの違いを簡単にご紹介します。

  • 航空会社ラウンジ:基本的には上位クラスの座席を利用する場合か、航空会社の上級会員など利用資格を満たした場合にのみ利用できるラウンジです。航空会社が運営する旅客施設なので、サービス内容や空間設計にも力が入っています。サクララウンジはこちらです。
    なお、一部のサクララウンジはステータスや座席クラスによらず利用できる方法があります。こちらは後半でご紹介します!
  • カードラウンジ(有料ラウンジ):1回ごとに利用料金を払って利用するタイプのラウンジです。クレジットカードのゴールドカード以上には特典として利用権が付与されているケースがあり、その場合はカードを提示することでも利用できます。
なお、サクララウンジの上位ラウンジに当たるダイヤモンド・プレミアラウンジについては以下の記事でご紹介しています!
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過ごし方や設備は?

サクララウンジでは、搭乗前の時間をゆったりくつろいだり、仕事を進めたりと、時間を快適かつ有効に利用するための設備が揃っています。

ソファーやデスクエリアのほか、ダイニングゾーンも

ラウンジ内は、ゆったりしたソファのエリアや、仕事を進めるにちょうど良いデスクのエリア、駐機場を一望できる窓辺の席など、好みに合わせて席を選ぶことができます
また、飲食を楽しむためのダイニングスペースも併設されています。
サクララウンジの全景
この写真はダイニングエリアを手前に撮影しています。個人でもグループでも、それぞれにあった座席が準備されています。

ソフドリからビールなどのアルコールもフリー

航空会社ラウンジでのお楽しみの一つですが、ジュースやお茶、コーヒーや牛乳などのソフトドリンクからアルコール類まで様々なサーバが設置されており、どれでも自由にいただくことができます
ラウンジ内のドリンクサーバーの写真
特にビールに関しては複数の銘柄のサーバーが設置されており、グラスも冷蔵庫で冷やされていてかなり満足度が高いです。また、鹿児島空港では焼酎、那覇空港であれば泡盛やオリオンビールなど、その土地ならではのドリンクが設置されていることもあります。

私も朝はコーヒーでリフレッシュし、昼や夜はビールなどでまったりするなどその時の気分に合わせて使い分けています。
窓辺の席でいただくビール
夏はビールがおいしい季節ですね(笑)

おつまみはあるものの、食事はない

国内線サクララウンジの食事事情ですが、ラウンジ内にはおかき等のおつまみはあるものの、食事のメニューは設置されていません

ただし、ラウンジ内へのお弁当などの持ち込みは可能ですので、空港でお弁当(空弁)を購入してラウンジに持ち込み、ダイニングスペースでビールともにいただく過ごし方は可能です。
ラウンジでの食事
私も空き時間を利用してサンドイッチやお弁当を買ってからラウンジで小腹を満たしてから搭乗することが多いです。

マッサージチェアやロッカーも有り

また、羽田空港や伊丹空港など主要空港のサクララウンジ内には、数台ですがマッサージチェアが設置されておりこちらも無料で利用できます。また、どのラウンジにもレセプション(受付)の近くには無料のロッカーも設置されており、ロッカーに大荷物を入れて荷物に気兼ねなく過ごすことも可能です。

羽田空港のサクララウンジのマップ
ラウンジはこのように入ったところに案内板がありますので、設備などを確認しておくと良いかと思います。
※写真は羽田空港のラウンジですが、現在はレイアウトなどが変わっている場合があります。

【羽田】シャワールームや子供向けスペースも!

羽田空港のラウンジだけの設備ですが、なんと無料で利用できるシャワールームも併設されています
羽田空港のラウンジにあるシャワールーム

内装はホテルなどのシャワールームそのもので清潔感もあり、シャンプーやボディソープだけでなく、フカフカのタオルまで設置されており、手ぶらで利用できます
シャワールームの設備。タオルも設置されています。
レセプションで「シャワールームを利用したい」と声をかければカードキーを貰えますので、朝にリフレッシュしたいときや、夜に仕事終わりに利用する際にはぜひ。

また、同じく羽田空港のラウンジには「こどもラウンジ」も設置されていますので、親子連れで飛行機を利用する際には重宝するかもしれません。

サクララウンジのある空港は?

2025年8月現在、国内の以下の空港にサクララウンジが設置されています。また、太字は最上位のダイヤモンド・プレミアラウンジ併設の空港です。

  • 新千歳
  • 仙台
  • 成田
  • 羽田
  • 小松
  • 伊丹
  • 岡山
  • 広島
  • 松山
  • 福岡
  • 鹿児島
  • 那覇
  • この他に、サクララウンジではありませんが、ANAなどとの共同利用の航空会社ラウンジが以下の空港に設置されています。

    • 青森
    • 中部(セントレア)
    • 関西
    • 熊本
    • 宮崎

    JAL国内線サクララウンジ・共用ラウンジがある空港の一覧地図

    利用方法や利用資格は?

    この項では、サクララウンジの利用方法や基本的な利用資格をご紹介します。

    利用方法:JALグループ利用時の出発空港で利用できる

    サクララウンジは、JALグループの航空機を利用する際の出発空港で利用できます
    どの空港も保安検査場の近くにラウンジが設置されており、以下の写真のようにラウンジ入口には案内板があります。
    サクララウンジのエントランス
    自動ドアを入るとレセプション(受付)があり、保安検査場で使用した搭乗券やICカードなどをかざすことで入室できます。

    利用資格:OneWorldアライアンスのステータスホルダーか、ビジネスクラス以上利用時が基本

    サクララウンジは原則として、必要な資格を持っていないと利用できません。基本的には以下のいずれかの条件が必要です。

    1. OneWorldサファイア以上のステータスホルダー(JMBサファイア・JGC会員)
    2. 国際線のビジネスクラス以上利用時の、国内線との乗り継ぎ空港(翌日6時まで)
    3. 国内線ファーストクラス利用時と、ファーストクラスとの乗り継ぎ空港(同日中)
      ※より上位の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」が利用できますが、サクララウンジも利用できます。
    4. JMBクリスタル等のステータス取得時に配付されるラウンジクーポン利用

    1つ目は、ざっくりいうと年間で飛行機に何度も乗っている上級会員が該当します。
    JALであれば、年間50回フライト以上搭乗した場合などに付与される「JMBサファイア」の資格や「JGC(JAL Global Club)」会員が相当します。これらのステータスホルダーであれば、JALの航空機に乗る際はいつでもサクララウンジを利用できます。

    また、年間30フライト以上搭乗した場合等に付与される「JMBクリスタル」や、JAL Life Status プログラムで一定のステータスに達した場合に配付されたり、マイルで交換できる”ラウンジクーポン”を使用することで、ラウンジを利用することもできます。
    ※利用は本人のみで、同行者は利用不可。共用ラウンジは利用不可の場合もあります。

    2つ目は、国際線⇔国内線の乗継時の利用条件です。詳しい利用条件は、JALのウェブサイトのこちらのページで紹介されています。
    なお、国内線の「クラスJ」への搭乗では、サクララウンジの利用資格は満たしません

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    同行者・同行の子供の利用可否

    OneWorldサファイア以上のステータスでラウンジを利用する際は、ステータスホルダーの会員本人に加えて、同行するもう1名(同行者のステータスは不問)の計2名までラウンジを利用できます。また、家族連れなどで同行者2,3人(すなわち計3,4人)で利用したい場合は、マイルを利用して「ラウンジクーポン」を発行することで一緒に入室することも可能です。
    なお、3歳未満のこどもは、国内線のサクララウンジでは上記の人数にはカウントしません[1]

    参考:親子で利用する場合の利用人数
    ①父(ステータスホルダー)+母+子供(2歳)の場合、父のステータスで母を同行者として入室できます。子供はカウントしないため3人で利用できます。
    ②父(ステータスホルダー)+母+子供(5歳)の場合、同行者が2人となるため、1人分のラウンジクーポンが必要です。
    サファイアステータスでラウンジに入室できる親子での同行者カウントの例

    そのほかの利用資格での同行者の利用可否は、JALウェブサイト等をご参照ください。

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    その他のオススメ利用資格

    ここまで、基本的な利用資格をご紹介してきましたが、あまり飛行機に乗らない方にとってはステータスホルダーはハードルが高いのも事実です。
    しかし、国内線のサクララウンジはステータスや座席クラスによらず利用できる方法がいくつかありますので、オススメの方法を以下でご紹介します

    主要空港では、事前予約すれば誰でも有料で利用できる

    主要空港(羽田・成田・伊丹・新千歳・福岡発)では、一部時間帯限定ですが、1回1人3,000円を支払うことで、誰でもサクララウンジを利用できるようになりました。
    利用方法や時間帯の条件等の詳細は、JALのこちらのページ をご覧ください。

    20代のマイラーは、Club est入会で年5回利用できる

    20代のマイラーだけが入会できるClub estと呼ばれるJALカードを持つと、年間5回まで※サクララウンジを利用できます。私も20代のころはこちらを利用しており、マイルの積算率が上がったりマイルの有効期間が延びたりと、マイラーにはお得なポイントがたくさんありますので、飛行機の移動が多い方は検討してみてはいかがでしょうか。
    ※同行者は利用不可

    Life Statusポイントが溜まると年2~6回利用できる

    飛行機の利用や日常のJALカードの利用などで溜まっていくLife statusポイントが一定以上貯まると、年間2~6回分のラウンジクーポン(利用権)※がもらえるようになりました。
    具体的には、250ポイント以上で年2回、500ポイント以上で年6回分のクーポンがもらえます。ちなみに、1500ポイントたまればJGCの入会資格がもらえます。生涯有効なポイントと謳っているだけあり、なかなかすぐにはポイントは貯まりませんが…長い目で狙ってみるのも面白いと思います。
    ※同行者は利用不可

    ラウンジでのお弁当
    いかがでしたでしょうか?
    この記事が快適な旅行のヒントになれば幸いです!

    出典と注意事項
    この記事でご紹介したルールについては、2024年5月時点の情報を基に執筆しています。今後変更されることもありますので、利用の際はJALのウェブサイト等で最新の情報をご確認ください。

    1. 同行者の利用可否や利用資格は、JALウェブサイト「ラウンジサービス ご利用基準」を基に作成
    2. JALウェブサイト「国内線サクララウンジお申込み(有料)」を基に作成

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